研究名 | 福祉と環境の統合という視点からみたコミュニティケア | ||||||||||||||
事業年度 | 平成11年 | ||||||||||||||
本研究の目的 |
21世紀を前にして、これまで我々を支えてきた社会、経済等の諸々のシステムの終焉を示すような現象があちこちに見られます。高齢化の問題についても、これまでの社会体制を所与のものとして、その方向性を議論することの行き詰まりは多くの人が認知するところとなっています。そこで今求められているのは、学問領域を越えた立場で知恵を結集し、高齢社会の本質的な意味を再検討しながらこれから迎えようとしている社会に対する新たなビジョンを構築することであると考えられます。 <研究会メンバー> 主査:広井良典 千葉大学法経学部助教授
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報告書名 | 「地域の『ケア力』とその形成要因についての調査研究 :コミュニティ・環境を含んだケアのあり方を考える」 (A4版 120ページ) |
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報告書 刊行時期 |
平成12年3月 | ||||||||||||||
本報告書の内容 |
第1章 「自然との関わりを通じたケア」の意味するもの
第2章 自然環境と福祉の結合に見る高齢者ケアの実際
第3章 コミュニティ・ガーデンを歩く
第4章 ケアとコミュニティ・ガーデン
第5章 自然と子どもの福祉
第6章 自然とコミュニティとケア:ニューヨーク州の事例を中心に
第7章 環境政策と社会保障政策の統合 -定常型社会(持続可能な福祉国家)のビジョン
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