国際交流

ILC-USとコロンビア大学主催の「高齢化とアルツハイマーに関する第1回賢人会議」がNYで開催されました -日本からは長谷川和夫ILC委員が参加-
(2009.9.22)

世界各国の認知症にかかわる各界の専門家が一堂に会し、「第1回高齢化とアルツハイマー病に関する賢人会議(9月22日)」がこのたびニューヨークで開催された。
この会議は、アルツハイマー病の増加に伴う諸問題に関し最適な方策を明らかにするために、世界各国の社会・政治・科学・文化各界の第一人者による情報交換を行い叡智を結集することを目的としている。

ILC日本からは企画運営委員である長谷川和夫先生(認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長)が代表として参加し、認知症の人の尊厳を確保するための「認知症を知り地域を作るキャンペーン」の成果を世界に発表した。

(詳細は長寿社会グローバル・インフォメーションジャーナル13号に掲載)PDF

高齢化とアルツハイマーに関する第1回賢人会議
写真中央:長谷川和夫氏
■主催
・Robert Butler, M.D. ILC米国 理事長(米国)
・Linda Fried, M.D., MPH コロンビア大学公衆衛生学部学部長(米国)
■参加者(16名)
・Daisy Acosta, M.D. 国際アルツハイマー病協会議長(ドミニカ共和国)
・Sube Banerjee, M.D. ケンブリッジ大学キングスカレッジ精神医学・老年学教授(英国)
・Olivier Bradicourt, M.D. ファイザー プライマリーケアビジネス本部長(米国)
・Nick Eberstadt 米国企業公共政策研究所研究員(米国・ワシントン)
・Howard Martin Fillit, M.D. アルツハイマー新薬探究財団専務理事(米国)
・Francoise Forette, M.D. ILCフランス理事長(フランス)
・Tomas Guilarte, Ph. D. ジョンズ・ホプキンス大学環境衛生学部教授(米国)
・Eric J.Hall アメリカアルツハイマー財団CEO(米国)
・長谷川 和夫 認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長 (日本)
・Michael W. Hodin, Ph. D. ファイザー 世界プライマリーケア部門広報副本部長(米国)
・Zaven Khachaturian, Ph.D. ル-・ルボ脳科学研究所所長兼CEO(米国)
・Florence Lustman General 経済省アルツハイマー計画財政調査官(フランス)
・Mary Mittelman, Dr.P.H. ニューヨーク大学アルツハイマー専門センター所長(米国)
・Daniel Perry エイジング・リサーチ・アライアンス理事長(米国)
・Nancy Turett エデルマン国際保健部門本部長(米国)
・Marc Wortmann 国際アルツハイマー病協会専務理事(英国)
オブザーバー
・Masako Osako, Ph. D. ILCグローバル・アライアンス事務局長(米国)

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