
ウェビナーのQAコーナー
こちらは令和3年10月12日(火)に開催されたウェビナー「生活支援コーディネーターカフェ」の来店者から寄せられたQAについてフォローしていくコーナーです。

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まずは当日寄せられた「意見・感想」を掲載します。
http://ilcjapan.org/sccafe/wp-content/uploads/2021/10/QA1(意見・感想).pdf
やはり「協議体」に関する意見や感想が多いですね。
質問についても徐々に掲載していきますので、お待ちください。
うきは市社協中川さんと横浜市睦地域ケアプラザ大下さんへの質問の回答はこちらです。
http://ilcjapan.org/sccafe/wp-content/uploads/2021/10/QA4(中川氏・大下氏.pdf
横浜市睦地域ケアプラザ 第2層生活支援コーディネーター 大下裕子氏への質問
Q.大下さんにお聞きしたいのですが、マンションが多くて見守りができない事に対してどのように解決しようとお考えですか。
また、オートロックマンションは特に見守りが難しいと思われますが、何かオートロックマンションに対してのアプローチをお考えであれば、
同じ地域課題を感じているためぜひお聞きしたいです。よろしくお願いします。A.難しいですよね・・。私も取り組みを始めたばかりなので、何もノウハウはない状態です。
それでも最初に考えたのは、管理人さんと情報交換できるような関係づくり、マンションごとの「情報ツウ」探し、包括や民生委員の見守り訪問時にロック解除をしてくださる協力者を探す、管理組合へ見守り活動の啓発、マンションの中か外でのサロンの開催、見守りや認知症に対する住民向け研修などでした。
1つ思うのは、マンションへのアプローチはSCがやってしまうのは簡単なのですが、自分の体験からそれはあまり地域に定着しないように感じるので、あくまでも住民が動く、もしくは住民と一緒に動くようにすると思います。
この夏、マンションエリアのアセスメントを取り組み、人口やマンションデータを資料にまとめてみましたが、このことで初めて、このエリアは単身世帯が全世帯総数の6割を超えること、特に若い世代の住民が増えていることが分かり、高齢者だけに限定しない取組みも必要だろうと感じています。
今、住民が地域の様子を知り、住民同士で協議する会を開催しないか町会長に相談をしているところです。
冒頭の取組みは必要な時に事例として紹介できるよう、まとめておこうと思います。↓↓事例↓↓
https://ilcjapan.org/sccafe/wp-content/uploads/2021/11/SCカフェ資料睦CP事例.pdf