シンポジウム

シンポジウム「誰が介護する?介護の今-国際比較」(2007.10.16)

国際アルツハイマー病協会第20回国際会議・京都・2004)
2004年10月16日・17日

シンポジウム「誰が介護する?介護の今-国際比較」  

「開会の辞」PDF
 森岡茂夫(国際長寿センター日本 理事長)

各国における高齢者介護の状況

<アメリカ> PDF
ロバート・N・バトラー(国際長寿センター米国理事長)
代理報告:ノーラ・オブライエン(国際長寿センター米国国際部長)
<フランス> PDF
フランソワーズ・フォレット(国際長寿センターフランス理事長)
<イギリス> PDF
ピーター・レイコック
(イングランド・ウェールズ・北アイルランドアルツハイマー協会評議員)
<ドミニカ共和国> PDF
ロジー・ペレイラ・アリサ(国際長寿センタードミニカ共和国理事長)
<日本> PDF
山崎史郎(厚生労働省老健局総務課長)

討論・結語PDF
 コーディネーター:工藤由貴子(国際長寿センター-日本研究アドバイザー)

パネリスト

  1. Robert N. Butler, M.D.
    ILC-USA(1990年設立)理事長
    マウントサイナイ・メディカルセンター老年医学部教授。老年医学の世界的権威。
    1982年、米国で最初の老年医学部をマウントサイナイ・メディカルセンターに創設、1995年まで学部長を務める。1975年国立老化研究所(NIA)の初代所長。
    1976年、”Why Survive?-Being Old in America”(日本版:「老後はなぜ悲劇なのか」)でピューリッツァー賞(ノンフィクション部門)受賞。
  2. 山崎史郎
    厚生労働省老人保健局総務課課長
    1978年東京大学法学部卒業。厚生省に入省し、政策立案に関する種々のポストに就く。その間、「公的介護保険制度」の立案と導入に深く関わった。
    大臣官房広報室長、老健局計画課長、年金局企業年金国民基金課長、大臣官房参事官等を経て現職。
  3. Peter Laycock
    イングランド・ウェールズ・北アイルランドアルツハイマー協会評議員
    1976 ロンドン大学より看護学士取得
    1977-1986 脳疾患者およびその家族への地域支援に従事
    1986-2001 学際的チームのメンバーとして、痴呆の早期発見治療分野に勤務
    2001-現在 65歳以下の痴呆患者を対象とする新チームの特別看護師
    2000-現在 イングランド・ウェールズ・北アイルランドアルツハイマー協会評議員を務めている。
  4. Francoise Forette, M.D.
    ILC-France(1996年設立)理事長
    パリBroca病院老年医学部長。パリ大学内科および老年医学科教授。
    フランス老年学財団理事長を務める他、パリ市議会議員に選出された。
    科学分野における著書多数。
  5. Rosy Pereyra Ariza, M.D.
    ILC-DR(1998年設立)理事長
    老年医学医。ドミニカ共和国保健社会支援省児童・高齢者州サービス前局長。
    2002年マドリッドで開催された国連「高齢化に関する世界会議」における、国連アクションプラン改訂委員会委員を務めた。また、2003年10月開催の「国際アルツハイマー病協会第19回国際会議」運営委員でもあった。
    現在、NGO団体“Grandparents協会”会長。

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