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研究:2000~2015年

平成25年度プロダクティブ・エイジング(生涯現役社会)の実現に向けた取り組みに関する国際比較研究報告書

サマリーを読む
研究名 平成25年度プロダクティブ・エイジング(生涯現役社会)の実現に向けた取り組みに関する国際比較研究
(厚生労働省老人保健健康増進等事業「高齢者の健康長寿を支える社会の仕組みや高齢者の暮らしの国際比較研究事業」による研究)
事業年度 2013(平成25)年
本研究の目的

活力のある長寿社会を作り、また介護予防の実を挙げるためには高齢者の社会参加、つまり高齢者が社会や家庭において役割を保持し続けていくことが不可欠である。すなわち、健康増進・介護予防の活動と同時に、地域を担う存在としての高齢者の役割の自覚と実践が求められる。本研究事業では、実際に日本と海外において行われているプロダクティブ・エイジング(生涯現役社会)づくりを進める事業とそこに参加している高齢者に着目し、その活動に関する国際比較調査・分析・考察をおこなう。この中で、高齢化が進んでいる各国先進事例の把握と分析を通して具体的に高齢者が大きな役割をはたして地域活動を活発化させ、地域の課題解決を進めるための方途を明らかにする。また、社会参加が高齢者自身にもたらす生活の質の向上、健康増進にとっての意味と効果も明らかにする。

報告書名 平成25年度プロダクティブ・エイジング(生涯現役社会)の実現に向けた取り組みに関する国際比較研究報告書(A4版 144ページ)
報告書
刊行時期
2014(平成26)年3月
本報告書の内容

序文

.プロダクティブ・エイジングをめぐる課題と今後の方向性

  1. 福祉ニーズのある高齢者と高齢ボランティアの相互関連
  2. 地域ケアを担うボランティア活動を促進・阻害する要因 -民生委員活動にみる成果とストレス-

.プロダクティブ・エイジングと健康増進に関する日本・オランダ・イギリスのボランティアインタビュー調査

  1. プロダクティブ・エイジングと健康増進に関する日本・オランダ・イギリスの国際比較-高齢者による医療・介護・福祉分野のボランティアの社会背景
  2. プロダクティブ・エイジングと健康増進に関する日本・オランダ・イギリスのボランティアインタビュー調査

.プロダクティブ・エイジングと健康増進のための国内調査(「地域での活動と健康に関する調査」)

  1. プロダクティブ・エイジングと健康増進のための国内調査の概要-ベースライン調査の概要、調査設計と回収状況
  2. プロダクティブ・エイジングと健康増進のための国内調査の分析-だれがプロダクティブな活動にかかわっているのか

.資料編

国内調査の調査票、単純集計
海外調査のインタビュー記録、他

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