2013年2月8日(金)、「庭のホテル東京」において、国際長寿センター主催によるラウンドテーブル ミーティング「世界の高齢者のプロダクティブ・エイジング」が開催された。
鈴木隆雄先生のコーディネートにより、第1部ではバロネス・サリー・グリーングロス女史より、イギリスを中心とした先進国の動きについて概説するとともに、2012年度研究「プロダクティブ・エイジングと健康増進に関する国際比較調査」の中間報告を行った
第2部ではプロダクティブ・エイジングに関わるさまざまな分野の専門家による活発なディスカッションを展開した。
加えて、ミーティング参加者とILC-Japan、ILC-UKによって「プロダクティブ・エイジング東京ステートメント」を採択した。
【プログラム】
<第1部> | |
14:00 | 開会挨拶 |
水田邦雄(ILC-Japan代表) | |
14:05 | 超高齢社会におけるプロダクティブ・エイジング |
鈴木隆雄(国立長寿医療研究センター研究所長)-司会- | |
14:20 | プロダクティブな社会の主軸としてのエイジング |
(要旨)(全文) | |
サリー・グリーングロス(ILCグローバル・アライアンス共同理事長、ILC-UK理事長) | |
14:45 | 全員参加・生涯参加をめざして -セカンドライフの就労プロジェクトー |
秋山弘子(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授) | |
15:00 | 国際比較調査報告「各国のプロダクティブ・エイジング」 |
渡邉大輔(成蹊大学アジア太平洋研究センター客員研究員) | |
【休憩】 | |
<第2部> | |
15:20 | 参加者によるディスカッション(抜粋) |
16:20 | プロダクティブ・エイジング 東京ステートメントの提案 |
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